毎年、5月になると夏野菜の苗植えをします。子ども達は、水やりをしたり、「大きくなぁれ」を声をかけてくれます。
7月頃から収穫でき、採れたての野菜をすぐに調理して食べたり、給食のメニューに加えてもらったりしました。
8月に、育てた野菜を使ったクッキングを行ないます。
「私がとったナスかな?」
「ピーマンの中ってどうなってるの?」
野菜を観察しながら、クッキングを楽しみました。
普段は野菜が苦手な子でも、自分でとった野菜だから食べてみようとする姿も見られました。
育てる、収穫する、作るといった「食のプロセス」に関わることで、子ども達の食への興味や関心が高まりました。
野菜を食べてくれなくて悩んでいるご家庭は、簡単なお手伝いからはじめてみてはいかがでしょう?